2016年7月6日水曜日

デブ菌と腸内フローラ

消化しても溜め込んでおく菌がいる

 先日病院の待合室で雑誌を見ていました。太る原因はデブ菌となるモノが腸内にいてこれが悪さをしているとのこと。始めて聞いた初耳学でした。

 デブ菌とやせ菌があって太る体質の人はデブ菌の割合が多いらしい。最近テレビでも話題になったらしいです。食べ物を消化しても溜め込んでしまう性質がデブ菌です。遺伝的な要素らしいですがまだまだ研究余地があるようです。その雑誌によると太る体質の人はデブ菌を減らしてやせ菌を増やす必要があるらしいのです。
 
イラスト 引用
 食べ物では野菜類がいいらしいです。が一番いいのは納豆とのことです。納豆菌がデブ菌に作用して減らします。デブ菌が減ると溜め込んだモノもなくなり痩せる傾向になるらしいです。またこのデブ菌の多い人は相対的に腸内フローラのバランスが悪く悪玉菌が多いとのことです。







EC-12乳酸菌とビフィズス菌B-3


 このデブ菌に効果があるのが乳酸菌EC-12ビフィズス菌B-3です。この乳酸菌はエンテロコッカスフェカリスEC-12株で人の腸内に住んでいる腸球菌の一種です。生きた菌でなく殺菌された乳酸菌らしいです。
 
 もう一つはビフィズス菌の中でも、新しく発見されたビフィズス菌B-3です。年齢とともに気になる体重・体脂肪の増加を抑えます。内臓脂肪の低減、HDLの増加作用や肝機能の改善、さらに紫外線から肌ダメージを防ぐ効果もあるとのこと。

 乳酸菌EC-12が脂肪を減少させ、ビフィズス菌B-3が肥満を抑制するらしいです。でも規則正しい生活習慣と食習慣、適度な運動は必要でしょうね。


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